Atmika Paudel博士研究員らの研究グループによる論文が「Scientific Reprorts」に掲載されました【医真菌研究センター】

2018年01月29日

2018年1月25日(木)、帝京大学医真菌研究センター博士研究員 Atmika Paudel、同博士研究員 Suresh Panthee、同准教授 浜本洋および同教授 関水和久のグループと、東京大学大学院薬学系研究科教授 大和田智彦氏および東京農業大学准教授 浦井誠氏との共同研究論文が、「Scientific Reports」に掲載されました。本論文は、当研究グループが東京大学創薬機構より分与を受けた化合物ライブラリーより、新規エステル抗菌化合物を見いだし、その有機合成展開による最適化研究において、カイコ細菌感染モデルを用いた治療効果を指標とした評価系が有用であることを明らかにしたものです。

多剤耐性菌の蔓延が深刻な問題となっており、有効な抗菌薬が失われることが懸念されておりますが、本研究成果はそのような多剤耐性菌に対抗する新規抗菌薬創出に貢献することが期待されます。本研究の詳細は、下記をご覧ください。

 

【原著論文】

Pharmacokinetic parameters explain the therapeutic activity of antimicrobial agents in a silkworm infection model

Atmika Paudel, Suresh Panthee, Makoto Urai, Hiroshi Hamamoto, Tomohiko Ohwada & Kazuhisa Sekimizu

Scientific Reports (2018) 8:1578