「南の楽園マリアナ諸島の真実」を開催します【総合博物館】

2018年01月03日

帝京大学総合博物館(八王子キャンパス)では、2018年1月16日(火)~1月20日(金)、「南の楽園マリアナ諸島の真実」を開催します。

グアムやマリアナ諸島に対する一般的なイメージはリゾート地としての娯楽に溢れた島でしょう。しかし、実際は、「南の楽園」としてのグアムやマリアナはほんの一面でしかありません。

1667年、スペインはこの島々をスペイン領「マリアナ諸島」とし、以降333年に渡る植民地支配の歴史がはじまりました。その後、グアムのアメリカへの割譲、北の島々のドイツへの売却、日本による占領、アメリカ軍による基地化などの出来事がありました。その中で、マリアナ諸島の先住民族「チャモロ」は豊かでユニークな文化を保持、変容させてきました。現在の彼らのアイデンティティは強く、生活の中に花開いています。しかし、こうした歴史や文化が注目されることは観光産業の中でごく一部でしかありません。展示を通して一般的な「常夏の楽園」のイメージを覆し、強くしなやかで魅力的なチャモロの歴史・文化・姿をお伝えします。

南の楽園マリアナ諸島の真実