西山彌生客員教授が第61回日本医真菌学会総会・学術集会にて優秀演題賞を受賞しました【医真菌研究センター】

2017年10月11日

2017年9月30日(土)~10月1日(日)、石川県金沢市で開催された、第61回日本医真菌学会総会・学術集会において、帝京大学医真菌研究センター客員教授 西山彌生が、優秀演題賞を受賞しました。

西山客員教授は、本学医真菌研究センター研究生 高橋美貴、准教授 山田剛、センター長・教授 安部茂と研究を行い、in vitro爪白癬モデルを用いて白癬菌が爪内部に侵入する過程を走査電子顕微鏡で明らかにしました。爪白癬は、白癬菌が爪に侵入して発症する難治性の真菌症で、わが国には高齢者を中心に1,200万人以上の患者が存在すると言われています。爪白癬は足白癬の再発や家族内感染につながるため、適切な予防や治療が必要です。しかし、爪白癬に関する基礎的研究は少なく、感染機序や病原因子の解明、新規抗真菌薬の研究開発など大きな課題が山積となっています。西山客員教授らの研究による爪白癬モデルを用いた基礎的研究はこのような課題を解決するために大きく貢献するものと期待されています。

 

【発表演題】

In vitro爪白癬モデルと用いた白癬菌の爪組織内への侵入性に関する走査電子顕微鏡解析

 

賞状