帝京大学 冲永佳史理事長・学長がフィリピン大学マニラ校との交流協定署名式を行いました

2014年09月19日

2014年8月6日(木)から8日(金)、冲永佳史理事長・学長がフィリピン大学マニラ校との交流協定のため、同校を訪問致しました。

 
フィリピン大学マニラ校は1908年に設立されたフィリピン共和国最古の国立大学であり、医学系の学部を擁する総合大学です。同校は医学部、歯学部、薬学部、看護学部、公衆衛生学部、医療科学部、教養学部、医療系従事者教育に関する国立センターで教育を行っています。
 
8月7日午前、フィリピン大学マニラ校のアグルト学長と本学冲永学長が率いる両校の代表が一堂に会し、両学長によるそれぞれの大学紹介のあと署名式が行われました。これにより帝京大学とフィリピン大学マニラ校両校の全学的な学術提携が開始されました。
署名式のあと早速、フィリピン大学マニラ校の学部長らと今後の学術連携に関する懇談会が行われました。懇談会では、医学部のメジア学部長、公衆衛生学部のキソン学部長、薬学部のペニャ学部長、看護学部のテヘロ学部長から教育内容を伺うと共に意見交換を行いました。その中で本学の代表団はフィリピン大学マニラ校各学部の理念や教育方法について理解を深め、本学との学部間交流の可能性について検討しました。その結果、当面は日本と課題を共有している災害対策や大学院教育の発展のために連携していくこと、今後その他の領域の交流につなげていくことが確認されました。その後、フィリピン大学マニラ校のキャンパスの各学部と医学部付属病院(Philippines General Hospital)の視察を行いました。
 
8月7日午後には、マニラ近郊で公衆衛生学研究科が協力する活動―子どもと家族のための健康と栄養教育「豆腐プロジェクト」―を視察し、できたばかりの豆腐に学長ともども舌鼓を打ちました。帝京大学では教育指針に異文化理解の学習・体験をする「国際性」を掲げ、実践を通して論理的な思考を身につける「実学」を推奨していますが、豆腐プロジェクトはその指針に沿う実践的な研究・教育の場となっています。
 
これまで、こうした海外交流は一部の分野に偏っていた面がありましたが、フィリピン大学マニラ校との交流をきっかけに、本学の様々な分野で海外との学術交流活動に参加することが望まれます。今後も、フィリピン大学マニラ校の教員と学生交流をもとにした積極的な交流を行い、双方の大学と国の将来を担う人材の育成に励んでまいります。

 

交流協定署名式の様子01 交流協定署名式の様子02

 

交流協定署名式の様子04 交流協定署名式の様子04