ミニ企画展 森田安次展-漢字かな交じり書表現の開拓者-

森田安次展-漢字かな交じり書表現の開拓者-

【期間】2019年6月15日(土)~9月28日(土)

 

森田安治(1912年~1959年)は近代書道の歴史において、宮沢賢治の作品を題材にして制作され、漢字かな交じり書の金字塔として評価される「風の又三郎」(1942年)の作者として知られています。
帝京大学書道研究所は2016年に、森田安次のご遺族より、教育への活用や後身の育成のために、貴重な作品の寄贈を受けました。本ミニ企画展では、寄贈いただいた作品の中からその一部をご紹介します。

森田安次プロフィール

森田安次 肖像写真

森田安次(もりたやすじ)

1912年静岡県生まれ。書の才能は幼少の頃から発揮され、競読雑誌への出品も盛んに行う。師範学校卒業後は教員の職に就き、静岡市や中国などで書道を指導する。中国から帰国後、手島右卿、上田桑鳩に指導を受けるようになり、近代詩文を作品の題材とすることに興味を持つ。1949年に、宮沢賢治の小説を題材にして書き上げた「風の又三郎」が第2回の毎日書道展の特選を受賞。その後も「かな書道研究会」を発足するなど、精力的に活動していたが、1959年、湯河原の旅館で研修中に狭心症で急逝。46歳の若さであった。

展示内容

お問い合わせ

帝京大学総合博物館(八王子キャンパス ソラティオスクエア B1)

TEL:042-678-3675