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カウンセリングルーム

カウンセリングルームについて

大学生活を送るうえで、学修上の問題や精神的な悩みを持つことは多いものです。

たとえば、大学生活になじめない、勉強に集中できない、気分が落ち込む、眠れない、過食してしまう、対人関係で悩んでいる、将来について迷っているなど、様々な悩みがあるでしょう。

そんな時には「カウンセリングルーム」を利用してください。精神科医、公認心理師、臨床心理士の資格をもつ「心の専門家」が丁寧に相談に応じています。

 

毎年たくさんの方が利用していますので、気軽に訪れてください。

じっくりと話をうかがうためにカウンセリングルームは予約制です。

 

相談を希望する場合はソラティオ スクエア1階の診療所(医務室)で申込用紙に記入し、予約してください。心の健康を保って有意義な学生生活を過ごしてください。カウンセリングルームは、そのための施設です。

 

場所

ソラティオ スクエア1階 カウンセリングルーム

 

開設日

月曜日~金曜日

 

※長期休業(夏期・冬期等)中は、カウンセリングルームも閉室していることがあります。

   事前に電話・メール等で開室状況をご確認の上、利用するようにしてください。




うつ病とうつ的気分

いま、先進国を中心としてうつ病は急速に拡大していると言われています。現代は、「うつ病の時代」とも言われていますし、今後さらに増加すると予測されています。 

みなさんは、うつ病にどんなイメージを持っているでしょうか?やる気がなくなって大学に通学できなくなってしまう、部屋に引きこもってしまう、もしくは絶望感にさいなまれてどうにもならなくなってしまう…など人によってイメージの持ち方は様々でしょう。うつ病とは、軽症なものから死に至る重症なものまで幅広いのが、実際です。「うつ病はこころの風邪」というキャッチフレーズは、もはや誰もが知るところとなった感があります。たしかに誰にでもうつ病はやってくる可能性があるという点において、このキャッチフレーズは大きな意味を持ちました。けれども、大きな誤解を生じさせたことも確かでしょう。風邪は、誰もがどんな状況においてもかかるものです。たとえ、あなたが健康だとしても、家族の誰かが風邪にかかれば、うつる可能性があるのです。しかし、うつ病は違います。うつ病はうつりません。うつ病は、人間関係や環境との関係において何らかの問題が生じたときに起こることが多い病です。風邪のように数日で治ることもあまりありません。しっかりと治療しなければなりません。

一方、うつ病やうつ状態と並び、よく用いられる言葉に「うつっぽい」や「うつ的な気分」というものがあります。これは、うつ病とは違います。人は、愛する人が亡くなったとき、失敗したとき、落ち込みます。通常とは異なった落ち込んだ気分の中で、愛する人が亡くなったことを十分に悲しみ、失敗したことを十分に振り返って反省します。いつも、元気でいることは不可能です。すぐに元気を取り戻すことはできません。しっかりと落ち込み、自分と向き合うことで次のステップへとつながるのです。大学生であれば、失敗することもまだまだ多いでしょう。ときどき落ち込みながら、ときどきじっくりと考えることもそんなに悪いことではないような気がするのですが、どうでしょう?

 

文学部心理学科講師・学生カウンセリングルーム相談員 大塚秀実


カウンセリングのふしぎ

学生のみなさんは、「カウンセリング」ときいて、どのようなイメージが浮かぶでしょうか?おそらく、人によってイメージがかなり違ってくるのではないかと思います。なんだかよく分からないという方や、なんだか疑わしいと感じている方もいるでしょう。

ここでは、学生カウンセリングルームでのカウンセリングの基本的なやり方を、日常生活でありがちな会話と比べてみることで、カウンセリングの魅力をお伝えできたらと思います。

カウンセリングと日常会話の違いの1つは、時間と空間の使い方といえるでしょう。カウンセリングでは、なるべく一定のリズム(例えば週に1回45分)で話をすすめていきます。空間(話す場所)もなるべく一定に保ちます。日常会話では、話す時間をあらかじめ決めておいたり、いつも同じ場所で話すということは、あまりしないのではないでしょうか。ではなぜカウンセリングでは時間や空間を一定に保つのでしょうか。カウンセリングで大切になる心や気もちは、直には目に見えないため、それをつかみやすくするための工夫が必要になるのです。そして、その工夫の1つが、時間と空間を一定にすることだといえます。よりイメージしやすくするために、心や気もちを、天気に例えて考えてみましょう。雨が降り出した時に、その雨がどのようなもので、どうしのぐかを考えるには、それまでの天気との比較が手掛かりになります。一定のリズムで定点観測していることで、その雨の程度や質の理解につながるのです。さて、雨を「悩み・気がかり」に置き換えてみましょう。一定のリズムで一定の場所から「悩み・気がかり」を眺めてみることで、その程度や質を理解し、それへの対応を考えやすくなるといえます。

いかがでしょうか。カウンセリングは、学生みなさんの多くに割りあい馴染みがあるであろう、友達とのおしゃべりや、家族への愚痴などとは、少しおもむきの異なるコミュニケーションかと思います。しかし、だからこそ見えてくることがあるかもしれません。あまり身構えずに、心や気もちが向いたらどうぞカウンセリングを利用してみてください。

 

 

学生カウンセリングルーム相談員 髙橋信平




12号館カウンセリングルーム

 


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