受験生の方

卒業生・一般の方

企業・行政の方

キャンパス

八王子

板橋

宇都宮

福岡

霞ヶ関

学部一覧

クラブ一覧

学生サポート

学生サポート

キャリアサポート

MELIC

T-SAC

広報グループ他

カウンセリングルーム

カウンセリングルームについて

大学生活を送るうえで、学習上の問題や精神的な悩みを持つことは多いものです。

たとえば、大学生活になじめない、勉強に集中できない、気分が落ち込む、眠れない、過食してしまう、対人関係で悩んでいる、将来について迷っているなど、様々な悩みがあるでしょう。

そんな時には「カウンセリングルーム」を利用してください。精神科医、臨床心理士といった「心の専門家」が丁寧に相談に応じています。

 

毎年たくさんの方が利用していますので、気軽に訪れて下さい。

じっくりと話をうかがうためにカウンセリングルームは予約制です。

 

相談を希望する場合はソラティオ スクエア1階の診療所(医務室)で申込用紙に記入し、予約してください。心の健康を保って有意義な学生生活を過ごしてください。カウンセリングルームは、そのための施設です。

 

場所

ソラティオ スクエア1階 カウンセリングルーム

 

開設日

月曜日~金曜日

 

※長期休業(夏期・冬期等)中は、カウンセリングルームも閉室していることがあります。

事前に電話・メール等で開室状況をご確認の上、利用するようにしてください。



『自分とは?』

新学期が始まり、キャンパスがにぎわっていますね。

どの学年の方も、最初にクラスやサークルなどで自己紹介をする機会が多かったのではないでしょうか。

その際に、改めで自分について考えてみたら、「あれ?自分ってどんな人なんだろう?」などと困惑した経験ありませんか。

アメリカの精神分析学者エリクソンという人は、人生を8つの段階に分けそれぞれの段階において課題があると述べています。みなさんの年齢にあたる時期は「青年期」と呼ばれており、その時期の課題は、アイデンティティを確立すること、つまり<私はこういう人です>という自己価値を見出すこととだと言われています。

成長するにしたがい、生活の中心は家から学校、習い事、アルバイト先など外の世界とのつながりが増え、家族から友達や親友、恋人と親密な関係を築いていきます。その中で友達、恋人、家族との関わりを通じて「私ってこういう性格かもしれない」と客観的に自分をみつめたり、アルバイトやインターンの体験の中で「こういうことに興味があるな」、「こういう仕事をしたい」などと思うかもしれません。そのような体験を積み重ねていくなかで、自分とは何かが見えてくるのかもしれません。

その他にも、洋服や愛読書、好きな食べ物、よく行くお店、趣味、勉強している学問など、あなたらしさが表現されているのです。この機会に自分についてじっくり考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

学生カウンセリングルーム相談員 土井瑠美子




うつ病とうつ的気分

いま、先進国を中心としてうつ病は急速に拡大していると言われています。現代は、「うつ病の時代」とも言われていますし、今後さらに増加すると予測されています。 

みなさんは、うつ病にどんなイメージを持っているでしょうか?やる気がなくなって大学に通学できなくなってしまう、部屋に引きこもってしまう、もしくは絶望感にさいなまれてどうにもならなくなってしまう…など人によってイメージの持ち方は様々でしょう。うつ病とは、軽症なものから死に至る重症なものまで幅広いのが、実際です。「うつ病はこころの風邪」というキャッチフレーズは、もはや誰もが知るところとなった感があります。たしかに誰にでもうつ病はやってくる可能性があるという点において、このキャッチフレーズは大きな意味を持ちました。けれども、大きな誤解を生じさせたことも確かでしょう。風邪は、誰もがどんな状況においてもかかるものです。たとえ、あなたが健康だとしても、家族の誰かが風邪にかかれば、うつる可能性があるのです。しかし、うつ病は違います。うつ病はうつりません。うつ病は、人間関係や環境との関係において何らかの問題が生じたときに起こることが多い病です。風邪のように数日で治ることもあまりありません。しっかりと治療しなければなりません。

一方、うつ病やうつ状態と並び、よく用いられる言葉に「うつっぽい」や「うつ的な気分」というものがあります。これは、うつ病とは違います。人は、愛する人が亡くなったとき、失敗したとき、落ち込みます。通常とは異なった落ち込んだ気分の中で、愛する人が亡くなったことを十分に悲しみ、失敗したことを十分に振り返って反省します。いつも、元気でいることは不可能です。すぐに元気を取り戻すことはできません。しっかりと落ち込み、自分と向き合うことで次のステップへとつながるのです。大学生であれば、失敗することもまだまだ多いでしょう。ときどき落ち込みながら、ときどきじっくりと考えることもそんなに悪いことではないような気がするのですが、どうでしょう?

 

文学部心理学科講師・学生カウンセリングルーム相談員 大塚秀実


12号館カウンセリングルーム

 


 alt=