青木昭夫研究室

品質工学はタグチメソッドと呼ばれ、アメリカの技術停滞を打ち破るのに貢献したと言われています。田口玄一博士は、アメリカの自動車工業界への貢献が認められ1997年に米国自動車殿堂入りをしました。日産自動車㈱では、品質工学による技術構築を進める際の支援と普及を行うため1989年に担当者を置きました。当初から、田口玄一博士による指導を高い頻度で受け、その成果として関係会社も含めた各分野への支援を経験しました。研究室では、企業における実績と経験を教育と研究の指導に反映し、教育指針の実学の研究室活動を進めています。技術者のリテラシーとして、品質工学と電気機器工学、実験計画法、直交表、統計解析の基本等も含め活動を進めます。

基本情報

教員名・所属 青木昭夫准教授 / 理工学部機械・精密システム工学科
専門分野 品質工学と自動車工学の連携
研究テーマ

品質工学を用いることによる、水素燃料電池とモーターと二次電池を用いた小規模移動体用駆動系の最適化に関する研究

研究キーワード 品質工学、水素燃料電池、カート、PEFC、スタック、モータ、電気二重層コンデンサ
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研究紹介

水素燃料電池とモーター・バッテリーを用いた小規模移動体用駆動系の最適化に関する研究

小規模移動体の対象は水素燃料電池カートで、直流モーターおよび交流モーター、バッテリーおよび電気二重層コンデンサ(スーパーキャパシタ)とを組み合わせた2つのタイプです。走行を含めた実験を行い、水素燃料電池の発電量、モーターの消費電流と発生トルク、速度等のデータの取得と解析を行い、最適化を行います。また走行データの計測システムや解析方法に関しても検討します。また、水素燃料電池スタック発電電圧と走行速度高速化とのトレードオフのため、シンプルで低価格な水素燃料電池カート用変速機構の開発についても検討します。駆動システムを対象とした品質工学によるロバスト設計、最適化手法に関して研究室活動を進めています。

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