バイオサイエンス学科では3年生対象の学生実習「動物生理学実験」がスタートしました

2017年度より3年生対象学生実習「バイオ実験」のコースとして立ち上げました

帝京大学理工学部バイオサイエンス学科では、3年生対象の学生実習「バイオ実験」の第6のコースとして「動物生理学実験」(担当教員:理工学部バイオサイエンス学科教授 内野茂夫、同学科講師 平澤孝枝)を立ち上げました。

この実習では、初めに「動物実験倫理講習会」を受講後、「1.遺伝子改変マウスのジェノタイピング」、「2.マウスの解剖と脳組織解析」、「3.ウニの発生観察(ムラサキウニ、タコノマクラ;お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センターより供与)」、「4.新生児マウスの行動実験」の4つの課題を行いました。

本実験は、これまでの細胞生物学や動物生理学、発生学、神経生理学などの動物系講義内容のより深い理解と、本学の教育理念である「自分流」の実践をめざし、学生の自主性を重んじた内容としました。例えば、ウニの発生観察では、採卵・採精から受精(受精膜の観察)、細胞分裂を経てプリズム幼生に発達していく様子を、昼休みや夕方など講義時間以外にも観察できるように研究室を解放し、各自が独自の観察レポートを完成させました。また、新生児マウスの行動解析では、教員が示した行動解析方法の中から、各班が課題を決めて独自に実験を行い、結果のプレゼンテーションを通して活発な質疑・応答を行いました。学生は実験の面白さと結果・考察をまとめて発表することの難しさを体験できたことと思います。また、インドネシアのIndonesia International Instutite for Life Sciences(i3L)大学からの3人の短期留学生も参加し、初めての動物実験を楽しんでいました。そして、再度動物たちの尊い命に感謝の念をもって実習を終了しました。

 

ウニの発生観察

ウニの発生観察

プレゼンテーションの様子

プレゼンテーションの様子

新生児マウスの行動実験

新生児マウスの行動実験

動物慰霊祭01

動物慰霊祭01

動物慰霊祭02

動物慰霊祭02

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