生物研究部が樹名板の設置活動を行っています

宇都宮キャンパスを彩る樹木を調査し、樹名板の取り付けを行っています

帝京大学宇都宮キャンパスは、東京ドーム6個分の広大な敷地を有し、緑豊かな木々と季節の花々に彩られています。理工学部バイオサイエンス学科の学生を中心に活動を行っている「生物研究部(顧問:梶谷正行教授)」では、植物に関心のない多くの学生にもっと興味を持ってもらいたいという考えから、キャンパス内にある樹木を調査し、同定した樹木に樹名板(植物名ラベル)を取り付ける活動を2015年より行っています。現在、40枚の樹名板設置が完了しています。

活動クラブ紹介

目的

帝京大学理工学部には、”生物”について学ぶバイオサイエンス学科があります。しかし、キャンパスにある樹木の名前すら知らないという学生が学科内にも多くいました。その状況を改善し、もっと木について興味を持ってもらいたいと考えから、樹木を調査し、樹名板を設置する活動を始めました。

調査方法

宇都宮キャンパス内の樹木について、種類や数が分からない状況だったため、一から調べることになりました。

2016年の1月に、樹木が何種類ほどあるのかを調べ、その中から標本木を1本決定しました。その木の変化を「全体」「花」「葉」「実」に分け、10月まで観察しました。その間に、同じものだと分かったものは統合し、別物と分かったものは追加していきました。その結果から図鑑で調べたものと、学校の木を管理している方々からの知識を統合し、木々を同定しました。

作成方法

■材料

MDF版、カーボン紙、針金、黒のペンキ、ニス

■手順

1. MDF板を150㎜×300㎜にカットする。

2. 1でできたものをやすりがけし、角を丸め、下地を塗る。

3. 右図のようにWordを用いて下書をつくり、印刷する。

4. カーボン紙を用いて下書きを木板に写す。

5. 字に重ならないよう、針金を通す穴を開ける。

6. 下書きを黒のペンキで塗る。

7. ニスを二度塗りする。この時、穴の中もしっかり塗る。

8. 地図通りの場所の木につける。

樹名板の設置状況

【1】 ソメイヨシノ 【2】 サザンカ 【3】 タムケヤマ 【4】 イヌシデ
【5】 ハリエンジュ 【6】 ナツツバキ 【7】 ヤブツバキ 【8】 ヤマハギ
【9】 ネムノキ 【10】 キリ 【11】 ヒサカキ 【12】 アカマツ
【13】 イロハモミジ 【14】 クマシデ 【15】 コブシ 【16】 カワヤナギ
【17】 シダレウメ 【18】 ヤマボウシ 【19】 オオバヤナギ 【20】 ハコネウズキ
【21】 スギ 【22】 サワラ 【23】 ヤマナラシ 【24】 グリーンコーン
【25】 ウメ 【26】 キンモクセイ 【27】 サツキ 【28】 ハナノキ
【29】 ハナミズキ 【30】 サルスベリ 【31】 シラカシ 【32】 モッコク
【33】 ケヤキ 【34】 ドウダンツツジ 【35】 アケボノスギ 【36】 ベニバナトチノキ
【37】 ムクゲ 【38】 イヌリンゴ 【39】 ブドウ 【40】 ビワ

樹名板設置の様子

■ソメイヨシノ

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