「植物電子顕微鏡サマーセミナー」開催【バイオサイエンス学科】
イメージング技術向上と情報交換を目的として開催しています
サマーセミナーは、植物を中心とした電顕解析に関わる研究者、技術者、学生の交流や情報交換、技術的理解を深める目的で行っています。
植物電子顕微鏡サマーセミナー2015
第1回、第2回と本学宇都宮キャンパスで開催され好評だったため、第3回の開催となりました。
サマーセミナーでは、朴杓允先生(神戸大名誉教授、元・帝京大医学部)、村中祥悟先生(大阪大/浜松医科大)による講義が行われました。参加者は、試料作製法の理論的理解を深めるとともに、生きた状態での生物の高解像度観察が可能となる「ナノスーツ法」などの技術について学びました。また、前日には第6回植物電子顕微鏡若手ワークショップが開催され、理工学部バイオサイエンス学科からも卒研生が参加し、研究成果の紹介を行いました。
開催日 | 2015年9月26日(土) |
場所 | 理化学研究所・横浜事業所交流棟ホール |
主催 | 植物電子顕微鏡ネットワーク |
後援 | 本学理工学部・日本女子大・理研CSRS |
植物電子顕微鏡サマーセミナー2014
神戸大学の朴杓允名誉教授(元帝京大学医学部)を講師に招き、電子顕微鏡の試料作成と固定機序に関する講義を行って頂きました。また、ポスター発表や施設見学会も行われ、活発なディスカッションに花が咲きました。
開催日 | 2014年8月26日(火)・8/27(水) |
場所 | 宇都宮キャンパス |
主催 | 植物電子顕微鏡ネットワーク |
後援 | 帝京大宇都宮キャンパス、日本女子大バイオイメージングセンター、理研CSRS、および私立大学戦略的研究基盤形成支援事業・植物オキシリピンの生理機能の解明とその応用 |
■当日の様子
朴先生による講義1
朴先生による講義2
ディスカッションの様子1
ディスカッションの様子2
バイオサイエンス学科の学生による研究発表
施設見学会で、本事業で設置した特定網室(植物実験温室)などを紹介