薬学部の実務実習

実際の医療機関で行われる実習であり、薬剤師としての職能を体験し学びます

実務実習は5年次に病院と薬局でそれぞれ11週間行われる実習です。6年制薬学部の集大成ともいえる実習となります。全国共通のカリキュラムに沿って行われますが、実習の一部は施設ごとの特色を生かしたものとなります。これに先立ち4年次までにさまざまな講義・実習・演習が実務実習事前学習として組まれています。さらに薬剤師資格を得る前の段階で医療現場における実務実習に参加することになるため、必要条件として4年次後期に行われる薬学共用試験に合格している必要があります。

実務実習事前学習

実務実習事前学習

薬学部の講義・実習・演習のうち、実務実習に直接関連するものが実務実習事前学習となります。90分講義で122コマ以上行うこととされており、本学では1年次から徐々に行い、薬学部多目的実習室で行われる4年次の薬学実習がその総まとめとなります。また、身につけた技能と態度は薬学共用試験の客観的臨床能力試験(OSCE)で試験されることになります。

病院実習

実務実習

11週間にわたり病院の薬剤部で実施される実務実習です。実習施設としては板橋キャンパスにある帝京大学医学部附属病院をはじめ、川崎市にある帝京大学医学部附属溝口病院、数多くの提携病院、薬学教育協議会関東地区調整機構に加盟する病院の中から選ぶことになります。調剤業務や病棟での患者対応などを学びます。

薬局実習

11週間にわたり薬局で実施される実務実習です。関東甲信越地区の中で実習を希望する地区を選びます。その地区における薬学教育協議会関東地区調整機構に加盟する薬局で実習を行います。調剤業務や窓口での患者対応だけでなく、在宅訪問や学校薬剤師など地域における薬剤師の役割についても学びます。

実務実習成果発表会

実務実習成果発表会

実務実習の修了直後、実習生の成長を確認するとために、ポスター展示とプレゼンテーションによる「実務実習成果発表会」を行います。実習生のさまざまな体験をできるだけ多くの教員、在学生、実務実習指導者と共有することも目的としています。実習生は15分の発表時間の中でポスターの説明と質疑応答を行い、実務実習の内容や成果、興味を持ったことなどを報告します。

「実務実習事前学習」の様子

散剤の調剤

散剤の調剤

水剤の調剤

水剤の調剤

軟膏剤の調剤

軟膏剤の調剤

錠剤の調剤

錠剤の調剤

注射剤の調剤

注射剤の調剤

調剤薬鑑査

調剤薬鑑査

患者応対

患者応対

模擬病室

模擬病室

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