柔道整復学科の臨床実習

実際に患者さんとふれあう中で技術を身につけ、国家試験合格をめざします

4年次からは、他学科と同じように実際の現場で行う臨床実習がはじまります。本学科は附属の帝京豊郷台接骨院と八王子キャンパスに隣接する八王子接骨院で実習を行い、実習を通して診断・治療技術を確実に身につけていきます。現場での患者さんとのコミュニケーションを通して、相手を思いやることのできる柔道整復師を養成します。

臨床実習スケジュール

臨床実習科目

基礎医学実習

医学は、基礎医学の知識を土台とし、臨床系はこの知識の上にさまざまな応用をおこない治療に役立てています。基礎医学実習は、学年が進み柔道整復師としての臨床科目を理解していくうえで、低学年で学んだ基礎医学の知識を臨床医学に結びつけて行く橋渡しになることを目的としています。すでに学んだ基礎医学的事項が、臨床とどのような関連を持ちどのように応用されるのか、超音波、筋電図、呼吸循環、皮膚感覚、病理標本や、板橋キャンパス医学部解剖学教室での解剖体見学など10テーマ以上の小~中グループに分かれ体験することにより確実に理解し、自ら考え・調べ・まとめるという姿勢を身につけます。

骨・関節損傷治療実習

骨・関節損傷治療実習(Treatment for Bone and Joint Injuries: Practice)では、頭部、顔面および胸部の骨折・脱臼・軟部組織損傷に対する処置の実技を行っています。とくに腰部・頸部の軟部組織損傷に関しては、臨床現場で遭遇することが多くあります。しっかりと学習することによって、臨床現場で対応のできる技術習得を到達目標にしています.また、国家試験にはこの分野から多く出題されるので、国家試験も見据えて授業を行っており、毎回授業小テストを行い当該範囲の理解を深めています。

実習先施設

帝京豊郷台接骨院

帝京豊郷台接骨院は2010年4月に柔道整復学科の実習施設として開院しました。普段は、地域住民の方も利用できる一般の施設ですが、4年次には、この接骨院を利用して実習が行われます。実際の現場で技術はもちろん、人間性やコミュニケーション能力などを身につけていきます。

帝京豊郷台接骨院_01

帝京豊郷台接骨院_02

帝京豊郷台接骨院_03

帝京豊郷台接骨院_04

 

帝京八王子接骨院

2013年に誕生した帝京大学総合武道館の1階に接骨院が設置されており、本学科の学生は、八王子接骨院でも実習を行うことができます。この総合武道館は1階に接骨院と空手道場、2階に柔道場、3階に剣道場、地下1階にはトレーニングルームが完備されており、練習・治療・トレーニングが一体となった施設です。アスリートを支える環境を身近に体験できる貴重な場となっています。

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