外国語学科 コリア語コースの授業紹介

単なる言語修得に留まらず、歴史・文化への総合的な理解を深めます

コリア語の文字であるハングルを修得し基礎的な文法を学ぶ授業、より高いレベルの文法知識や表現を身につける授業、書籍や新聞を読み進めるといったコリア語修得のための授業のほか、映画の脚本を用いて生きた現代韓国語の表現を身につける授業や、14世紀の朝鮮時代以降の韓国の歴史や文化を学ぶ授業など、単なる言語修得の枠を越え、歴史や「今」を多角的に学習することで、韓国・朝鮮についての総合的な理解を深めることをめざしています。

韓国文化論

韓国文化論

この授業では、映画やドラマを糸口として韓国の歴史・文化を学んでいきます。特に、今日の韓国を理解する上でも重要な、14世紀にはじまる朝鮮時代以降を取り上げます。授業では最初に、映像を通じて同時代の人びとの服装や街の雰囲気を掴んだ上で、両班・科挙・仮面劇・女性など具体的な事柄の解説を行います。こうすることで目を通じて得たイメージに知識を重ね合わせていくことができるでしょう。今日、インターネットなどで流通している韓国に関する情報は入り乱れています。それをしっかり見分けられるように、この授業では韓国の歴史文化について、基本的な事柄を理解することを目標としています。

韓国語講読

韓国語講読

この授業では、韓国語を日本語に訳することを目的としています。最初は韓国の子ども向け絵本から初めて、新聞の芸能面、社会面、生活面などを読み進め、最終的には韓国人作家の書いた短編小説まで読み進めていきます。後期になると、できるだけ辞書を使わないで読む練習を始めます。それまで培ってきた文法力や単語力を最大限に発揮して、この難関に立ち向かっていきます。

基礎コリア語1~4

基礎コリア語

基礎コリア語Ⅰ・Ⅲはコリア語の文字である「ハングル」の仕組みを理解し、読み方や書き方を修得し、基本的な文法事項の体系的な学習を通して、コリア語の基礎を作ることを目的としています。正しいコリア語の発音を身につけ、コリア語での簡単なコミュニケーションができるようにするとともに、韓国の歴史や文化に対する関心と理解を深めることをめざします。

基礎コリア語Ⅱ・Ⅳでは初級レベルの学習を基盤とし、より高いレベルの文法知識や表現を見につけ、読み・書き能力のレベル・アップを図ります。それに加え、聴く・話す練習を通し、言語の4つの機能をバランスよく修得することをめざします。

コリア語演習1・2

コリア語演習

韓国の映画スクリプトを用い、聴く能力と話す能力の向上を図る授業です。韓国語の運用能力を高めるため、生きた現代韓国語の表現を身につけることで、発話力の向上を図ります。授業では映画スクリプトの内容に沿って関連する文法事項を修得し、これをもとに作文、発話練習を行います。また、授業中の発言および質問は極力韓国語を用いるように努め、話す能力を鍛えます。映画に映し出される韓国の「今」を感じて学習することで韓国の文化についての理解を深めていきます。

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