外国語学科 フランス語コースの授業紹介

フランスの歴史や社会・文化に触れながら意欲的にフランス語を学びます

フランス語の文法や発音を繰り返し学び身につける授業はもちろん、フランスで読まれている新聞を教材に読解力を鍛える授業や、フランスの歴史・政治・社会・スポーツ・娯楽から、家庭事情やブランド品に至るまでさまざまな文化現象について知識を深め考察する授業など、語学の枠を越えた多彩な授業を用意し、学生が継続的に意欲を持って学べる環境を構築しています。

フランス文化論

演習(石橋正孝セミナー)

石橋ゼミでは、フランスの新聞『ル・モンド』を教材として、記事の朗読と和訳を行います。本場の正統な文章を読み続けることで、フランス語の読解に自信をつけてもらいたいと考えています。とはいえ、『ル・モンド』の内容はかなりハイレベルです。そこで、学生の関心を高められるよう、国内では報道されていない日本の実情を報じる記事を選び、「海外で日本がどう見られているのか」を知りたいという気持ちが、学習意欲の向上にもつながります。継続的にフランス語を学ぶための基礎体力を養うことを狙いとしています。

 

フランス文化論

「フランス人は本当に結婚しないのか?」「ナポレオンはフランス人のヒーローなのか?」「ヴィトンのバッグはどこで作られているのか?」

本授業では、フランスに対するそのような問いに向き合い、フランスの政治・社会・スポーツ・娯楽などさまざまな文化現象について学びます。出来る限り多くのデータを参照し、映像資料や雑誌・新聞記事などの分析を通じて、一般的なフランス文化の知識を深めながら、フランス(人)に対するいくつかのイメージ・先入観について考えたいと思います。テーマは多岐にわたり、まず基礎であるフランスの地理と教育制度を概観し、そして大きく変化しつつある家族事情やフランスの豊かな方言の諸相にふれます。また、ブランド品の裏話、人気スポーツのあれこれ、そしてフランス革命など歴史の名場面にも注目します。

フランス語会話

フランス語会話

身近な話題について表現できるようになることを目的とし、文法事項の応用と実践に焦点を当てます。日常会話で基礎文法が実際に使えるように、練習問題を通じて簡単な短文で表現する力を培います。また、フランス語への興味を発展させ、またフランス語圏の人びとと会話ができるようになるには発音(アクセント)が重要であるという見地から、学年終了時には学生がきちんと発音し簡単な会話ができることをめざします。スケッチやグループに分かれてのロールプレイを通じて、教員と学生間や学生同士のコミュニケーションを重視した授業も取り入れるほか、言語だけでなくフランス語圏の生活文化についても学ぶなど、さまざまな角度から言葉を学んでいきます。授業の進め方については、フランス語担当教員同士の連携を深め、他の授業との統合的展開をめざしています。

 

応用フランス語演習

この演習は、受け身でない語学学習をめざし、自ら主体的に発信・運用する能力を鍛え、コミュニケーション力を高めることを目的としています。まず、生の言葉に近いフランス語に触れるために、フランスで市販されている外国人学習者向けの教材を使用して、聞き取り・書き取りを徹底的に行い、生きたフランス語に慣れ親しんでいきます。併行して関連したテーマで会話練習・読解・翻訳・作文を行い、これら4分野の基礎語学力を総合的に伸ばします。また、フランス語という言語のみならず、歴史や芸術、現代フランスの生活文化や社会情勢など、その言葉が使われる文化的背景についても理解を深め、生きた言語として身体で学んでいきます。DELF(フランス政府認定のフランス語資格試験)などにも対応しているので、意欲のある学生はこの授業を足がかりに資格試験受験にチャレンジすることができます。

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