「芸術と社会貢献」のさまざまな課外活動

芸術が社会にできることを探し、ワークショップや地域活性のための作品制作をします

本授業では“芸術が社会にできること”を探し、個人の表現だけにとどまらず、発信していくことを考える授業です。その一環として、イベントや地域を盛り上げるための作品制作やワークショップなどを計画し実践しています。

講義内容

「芸術」とは「個人の想いや考え感情を表現する」だけのものではありません。「共有する想いを元に制作する」「制作することによって共有する想い」という働きも持っています。本授業では、個人が制作したものを社会に役立てる手立てを考えていきます。また、学部学科を問わず履修できるオープン科目として開講されており、帝京大学短期大学の学生のほか、帝京大学のさまざまな学部・学科の学生も履修しています。

帝京大学幼稚園にて、園児向けワークショップ「キラキラメガ進化」開催(2014年5月)

「キラキラメガ進化」は帝京大学幼稚園で行った造形活動を行うワークショップです。ワークショップの内容は学生同士で意見を出しあって考案したもの。園児と一緒に、アルミホイルの質感や特質を生かして輪など自由に形を作り、それを部品として身につけながら自分自身がキラキラと進化していくさまを楽しみました。初めて園児向けワークショップを行う学生たちも、園児の楽しむ姿を見ているうちに緊張がほぐれ、園児と学生の笑顔が広がるワークショップになりました。帝京大学幼稚園でのワークショップは継続的に実施する予定です。ワークショップ中の園児の発想や反応などの振り返りを行い、学生には学びを深めながら次回ワークショップの企画・実施へとつなげてほしいと考えています。

「キラキラメガ進化」開催01

「キラキラメガ進化」開催02

「スポーツ祭東京2013」のPRポスターを作成(2013年8月)

本授業では、2013年度の春期授業で八王子市が競技会場となった「スポーツ祭東京2013」をPRするポスター制作を行いました。学生たちは、ポスターデザイン、制作手順のほか、一番の課題である「芸術を通じてどう地域に貢献していくか」を教員の指導のもと話し合いを重ねていきました。その結果、学生が活動の2本柱として考えたのは「八王子のスポーツを盛り上げる」と「活動に地域の人が参加できる」ということ。そこで注目したのが、八王子市が競技会場となるネオテニスとインディアカの2つの競技です。練習会場や試合会場へ何度も学生が足を運び、時には練習に参加したり市民と交流しながら撮りためた写真をもとに、モザイクフォトアートによるポスターが完成しました。撮影した写真は1,000枚以上。学生が制作したポスターと応援グッズはJR八王子駅での「スポーツ祭東京2013開催記念特別展」にて展示されました。

「スポーツ祭東京2013」のPRポスター01

「スポーツ祭東京2013」のPRポスター02

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