文学研究科の教員紹介

研究科長からのメッセージ

人間とは何か、この永遠の問題を問いつめていくのが文学研究科です。文学研究科には四つの専攻が存在していますが、それは、この人間とは何かという問題探究の頂上を極めるためのいわば山の登り道が四つに違うだけなのです。究極的に求めるものは同じだということを忘れないでください。

こうした人間存在を探求していく学問のことをヒューマニティーズ=人文学といいます。実は西欧で大学ができあがった時、すべての学問の基礎は人文学にありました。その後、その中も、哲学・歴史学・文学などに分かれていきましたが、根は一つの人文学だったのです。

もちろん現在学問はさまざまに分化しており、本学にも多くの専門的学問が存在し、人文学を行う文学研究科自体にも四つの専攻が発達してきていますが、それらの基礎には、人間探求という課題が存在しているのです。ですから、文学研究科で学ぶ学生は、人間とは何かという永遠の問題を扱うという自負心と使命感を持って学んでもらいたいと思います。

文学研究科長 筒井 清忠

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