2016年度 帝京大学宇都宮キャンパス公開講座

タイトル

学びのいろいろ ―文学-環境-教育―

 

講座一覧

【第1回 11月19日(土)】戦後時代小説における表現の革新―五味康祐・柴田錬三郎・山田風太郎―

昭和30年代は、時代小説史上、最も広汎な読者を獲得した黄金期といえます。その原動力が、読書界を席巻した「剣豪小説」と「忍法小説」のブームです。「柳生武芸帳」の五味康祐 、「眠狂四郎無頼控」の柴田錬三郎、「くノ一忍法帖」の山田風太郎が牽引した両ジャンルは、幅広い読者層を魅了する新奇性に満ちていました。これらの作家は、ともすれば俗悪小説の書き手として語られます。しかし、入念に作品を吟味すれば、戦後文学の問題を継承・発展させた豊かな思想性を読み取れるでしょう。本講座で焦点を当てるのは、奔放不羈の想像力が描き出した、剣術と忍法です。秘術の数々に凝らされた、読者のイマジネーションを刺激するための表現技巧を、初出時の挿絵や武術書を交え解説します。

■講師:牧野 悠(総合基礎)

牧野 悠

【第2回 11月26日(土)】福島の原発と放射能の話

あの衝撃的な原発事故以来5年半の時が過ぎました。当時、テレビでいわき市長が、放射能を恐れてトラックが来てくれないと嘆いていました。以来、講師は福島のために何かできないか自問しながら研究を続けています。 本講義では、先ず講師が撮影した、当時の避難区域内外の写真を紹介します。次に、事故に対して国や東電や福島県はどのように準備したか、そして対応したかを振り返ります。続いて、以下のような問題を共に考えて参りましょう:原発から出た放射性の雲はどのように移動して沈着したか?沈着した放射性物質はどうなる?放射能の健康への影響は?放射性セシウムの半減期は30年?現在の原発は安全?もし原発を止めても日本経済は大丈夫?

■講師:飽本 一裕(情報電子工学科)

飽本 一裕

【第3回 12月3日(土)】新しい学びとしてのアクティブラーニング

アクティブラーニングについてご存知ですか?現在、帝京大学宇都宮キャンパスでもアクティブラーニングに取り組んで います。他方、小、中、高でも始められています。学び手としての児童、生徒、学生の思考を活性化し、主体的な学びをもたらす教育方法としてのアクティブラーニングとは何か?従来の授業と何が違うのか?このアクティブラーニングの実践では何が身につくのか?アクティブラーニングを導入したいけれどどうしたらよいかわからない、既に実践しているがうまくいかないどうしたらよいのか。 

今回の講座では、まず、参加者にアクティブラーニング方式による「日本史」の授業を体験していただき、体験を通してこれらの疑問を考え、意見を交流します。

■講師:草川 剛人(地域経済学科) 横山 明子(総合基礎)

草川 剛人

横山 明子

概要

■開催時間:各回とも10:00~11:40(受付は9:30から)

■対象:一般市民

■定員:各講座50名

■受講料:無料
 

お申し込み方法

【A】【B】どちらかの方法でお申し込みください。

【A】e-mailにて「希望の講座」「住所」「氏名」「連絡先」をアドレスに送信。

【B】ファックスにて Aの内容を任意の書式で送信。

■締め切り:各講座開催日の2日前まで

〒 320-8551  栃木県宇都宮市豊郷台1-1

帝京大学宇都宮キャンパス 総務グループ

TEL:028-627-7111  FAX:028-627-7184

e-mail:somu@riko.teikyo-u.ac.jp

【主催】帝京大学

【後援】栃木県教育委員会・宇都宮市教育委員会・公益財団法人 とちぎ未来づくり財団

お申込み受付は終了しました。

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