コアラカフェ®プログラム

親のがんを知らされた子どもと保護者が安心できる場所を提供します

コアラカフェ®では、病院や大学で勤務している医療専門職の資格をもつ有志が、子どもの気持ちを受け止めるために必要なトレーニングを受け、親のがんを知らされた子どものサポートプログラムを実施するとともに、がんに罹患しながら子育てをするという共通の体験をしている保護者自身またはその配偶者のケアを行っています。子どもと保護者のがんや今後の生活に対する不安の軽減をめざします。

コアラカフェ®とは?

コアラカフェ®は、保護者ががんに罹患したことを知らされている学童期(小学生)の子どもとその保護者を対象に実施しているサポートプログラムです。子どもががんとその治療に関する正しい知識を得ることで、保護者ががんになったことで変化した生活に対処し、自分自身の感情をコントロールできるようになることを目的としています。同じ体験をしている仲間とその感情を分かち合うことにより、孤独感からも解放されることが期待されます。また、保護者自身もがんを患いながら子育てをするという共通の体験をしています。その体験や悩みを保護者同士で共有することで気持ちが安定し、子どもが落ち着いて生活できる効果も期待されます。

次回開催日について

日時 原則として毎月第3日曜日 13:30~16:00(およそ2時間半)
場所
人数 1回5~6名の子どもとその保護者

プログラムの目的と流れ

プログラム 目的
1.はじまりの輪 このプログラム(コアラカフェ®)が、自分の感情や思っていることを自由に表現してもいい安全で特別な場所であることを認識するための時間です。プログラム参加中のルールなどもこの時間に確認します。

2.仲間づくりのアクティビティ

 自由あそび

子どもの緊張感や不安感を和らげ、子ども同士が交流するきっかけを作ります。また、遊びを通して、言葉で表せない感情を表現したり、話を聞いてもらえる体験をすることで自身を肯定的にとらえ、気持ちや感情を調整することを目的とします。
3.おはなしタイム 絵本や紙芝居、動画などを用いて、子どもががんという病気やその治療法、がんに関する知識を得たり、命についての考えを深めることを目的とした時間です。その後、自分の体験や感情を話す場を設け、共有することで自分の気持ちに気づくことも目的の一つです。
4.おわりの輪 プログラムから日常へ戻るため、気持ちを切り替える時間です。

保護者に向けたプログラム

コアラカフェ®では、こどもたちだけでなく、保護者自身またその配偶者を対象としたプログラムも行っています。(自由参加)

保護者の気持ちが安定することは子どもにとっても大切なことです。”話す”ことを中心としたプログラムで、がんという病気をもちながら子育てをするという共通の体験をしている保護者やその配偶者が集まり、悩みや体験を共有する場を設けます。自身の考えや体験を共有することで、さまざまな考えに触れるきっかけとなります。

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