学生による授業コンサルティング(SCOT)

学生の視点が授業づくりに反映されます

学生による授業コンサルティングは、近年、アメリカの大学などで注目されている活動です。授業は学生のためのものであるという考え方に基づき、「学生の視点」から授業改善を行っています。

学生による授業コンサルティング(Students Consulting on Teaching:以下、SCOT、スコット)は、近年、アメリカの大学などで注目されている活動です。注目されるようになった理由は、これまで教員のための授業改善(ファカルティ・ディベロップメント:以下、FD)といえば、教員が行うものであると考えられてきました。しかし、従来の講義中心の授業形態から学習者中心の学習形態へと教育のパラダイム転換が始まったことにともない、「学生の視点」からの授業改善が求められるようになったことにあるといえます。ではなぜ、そのような転換が必要なのでしょうか。
それは、教員による授業改善は、「教員の視点」からの取り組みとなりがちであり、授業改善は学生のために行われるべきものであるという考えに立てば、SCOTのような、「学生の視点」からの授業改善が重要となってくるからです。

学生による授業コンサルティング(SCOT)とは

1. SCOTとは、希望する教員に対して、教室内活動に関する情報を収集して提供するプログラムです。

2. このプログラムは、大学教育の質の向上と教室内活動を「学生の視点」から提供するもので、授業と学習に関心を持つ学生によって行われます。

3. SCOTになるには、本学に設置された高等教育開発センター(Center for Teaching and Learning:CTL) で有益な情報を教員に提供できるように、シラバスとはどのようなものかなど、FDに関するトレーニングを数週間受けなければなりません。

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