2018年度女子企画「理系企業見学会」を開催しました

2019年04月05日

2019年3月26日(火)、2018年度女子企画「女子中高生のための理系企業見学会」が行われました。この企画は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「2018年度女子中高生の理系進路選択支援プログラム」採択事業の一環として実施されました。

今回の企業見学会は、「研究・開発のお仕事って?~医療や自治体を支える仕事~」をテーマに、キヤノンメディカルシステムズ株式会社(栃木県大田原市)と株式会社TKC(栃木県宇都宮市)を見学し、それぞれの企業で活躍されている女性研究者・技術者との交流を行う内容です。当日は理系の企業に関心を持っている栃木県内の女子中高生、教員、保護者合わせて22人が参加しました。

キヤノンメディカルシステムズ株式会社では、会社概要、製品の紹介に続いて各部門の製造や、CT装置の内部構造の見学を行いました。その後、3人の女性技術者から理系に進んだ理由、大学での研究内容、現在の研究内容等、最も受講者にとって関心のある内容についての講義を受け、実際に超音波診断装置の画像診断を体験しました。3人の技術者からは中学・高校での数学や物理、英語の基礎をしっかりと身につけることの大切さを聞くことができました。

株式会社TKCでは、会社の概要、女性社員の割合、文系・理系別出身大学の割合、文系、理系にとらわれることのない会社の方針等の説明を受けた後、現場の仕事の様子を見学しました。地方公共団体や会計事務所の会計システムを担っているシステム開発の作業風景はイメージとは違い、話し合って進めている様子に皆驚いていました。続いて3人の女性エンジニアから大学での学部・学科や研究内容、TKCを志望した理由、就職前のイメージと現在の仕事内容との違い等についてパネルディスカッションがあり、その後、好きな事や仕事について各班に分かれてグループディスカッションを行いました。

参加者からは、「将来の選択の幅が広がった」「よく分からなかったCTやMRIの技術開発を知ることが出来て医療を別な視点から見ることができた」「実際に働いている方や女子学生と話ができて、とても有意義だった」と感想が述べられました。次回の企業見学は、8月8日(木)に行います。

 

当日の様子01

当日の様子02

当日の様子03

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当日の様子06

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当日の様子08