母親哲学カフェを開催します
2019年01月21日
2019年1月25日(金)、帝京大学宇都宮キャンパスにて同キャンパスリベラルアーツセンターと栃木県宇都宮市を拠点に活動する市民サークル団体マザーズガーデン「あすなろ」が協同で主催する母親哲学カフェを開催します。
この企画は、地域連携・高大接続の取り組みの一環で、「哲学対話」の手法を用いてさまざまなことを「考え」、それを相手に「言葉で伝える」ことを目的としています。本学宇都宮キャンパス総合基礎科目講師 江口建がファシリテーターを務め、子育てや家族、親子関係、夫婦関係、幼児教育、家庭教育、母子福祉などについて対話します。
今回は、「生きやすいのは男性?女性?」というテーマで対話を行います。子どもの性別で子育てに違いがあるか、男女格差を減らすためにはどのような認識を持つ必要があるかなどの話題を通して、今後の生き方を模索します。
文部科学省が新学習指導要領の中で「主体的・対話的で深い学び」を掲げ、2018年度からは小学校で道徳の授業が「特別の教科」として導入され、ますます「対話」の重要性が高まっています。本イベントは参加費無料です。お互いの話に耳を傾けて、考えを伝え合う気持ちのある方のご参加をお待ちしております。
哲学カフェの詳細は下記をご覧ください。
開催概要
■テーマ:生きやすいのは男性?女性?
■日時:2019年1月25日(金)10:00~12:00
■会場:宇都宮キャンパス本部棟1号館3階(リベラルアーツセンター) 宇都宮キャンパスへの交通アクセス
■講師:江口建講師(総合基礎科目講師)
■参加費:無料
■参加要件:年齢・性別・既婚・未婚は問いませんが、育児中の方で、お互いの話に耳を傾けて考えを伝え合う気持ちのある方
お申し込み・お問い合わせ先
参加ご希望の方は、(1)と(2)を明記の上、下記アドレスにお申込みください。
(1)氏名
(2)開催概要に変更が生じた場合の連絡のための連絡先
E-mail:eguchi@umb.teikyo-u.ac.jp