本学大学院生が国際会議で研究発表を行いました【理工学研究科】

2018年11月05日

2018年10月8日(月)、Temporary Art Centre Eindhoven(オランダ王国アイントフォーヘン市 )にて開催された国際学会「8th Games for Health Europe Conference (Games for Health Europe 2018)」にて、大塚誠也さん(帝京大学大学院理工学研究科博士前期課程2年生)が研究発表を行いました。
Games for Health Europe Conference は、医療・福祉領域におけるデジタルゲームの利用と応用に関するヨーロッパ最大の産学官を含む会議です。デジタルゲームの実社会への利用については、シリアスゲームやゲーミフィケーションとして国際的に研究や普及の試みが進んでおり、その中でもオランダは中心国のひとつです。そのオランダで毎年開催されている本会議 は、シリアスゲームやゲーミフィケーションに関して重要な会議のひとつと言えます。
大塚さんは、本学理工学部情報電子工学科准教授 小川充洋との共同研究に関して、「As you know, it is easier to play digital game daily than to measure your blood pressure daily. A proposal of a novel future outlook of healthcare with digital gaming; "incorporating physiological measurement with gaming."」と題した研究論文の発表を行いました。この発表は、大塚さんが修士論文研究のために進めているデジタルゲーム用デバイスに埋設・統合した生体計測センサから生体情報を取得し、ゲーム中の生体情報を用いて新たな健康管理が可能となるというコンセプトに関するものです。生体計測とシリアスゲーム、ゲームサイエンスを融合する新たな試みに関する研究で、ヨーロッパを中心とした国・地域から参加した研究者と活発な質疑応答が行われました。また、本研究の一部は、日本学術振興会(JSPS)科研費15H02798「デジタルゲームプレイ中の生理パラメータ非侵襲計測による新規ストレス評価法の開発」の助成を受けたものです。

 

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当日の様子1

当日の様子2