バイオサイエンス特別セミナーを開催しました【理工学部】

2018年05月09日

2018年4月27日(金)、帝京大学宇都宮キャンパスにて、2018年度第1回バイオサイエンス特別セミナーを開催しました。

今回のセミナーは、理工学部バイオサイエンス学科 作田研究室博士研究員 古川智宏が「マイコトキシン生産阻害物質から探る二次代謝の制御機構」の演題で発表を行いました。マイコトキシンとは菌類の生産する二次代謝産物のうち、動物に対し低濃度で毒性を発揮する化合物の総称です。マイコトキシンによる農作物の汚染によって、人や家畜の健康被害とともに毎年多額の経済被害が生じており、そのためには菌類のマイコトキシン生産制御メカニズムの理解が必須であると考えられています。

発表では、講演者の方々によって見出されたマイコトキシン生産阻害物質の作用メカニズムと、そこから予想される一次代謝と二次代謝の結びつきについて最新の知見も踏まえて紹介がありました。

当日は、本学の教職員だけでなく大学院生、卒研生が参加しており活発な議論や質疑応答が行われました。

理工学部バイオサイエンス学科では、最先端の研究に関する知見を深める目的で、学内外の研究者を招いてのセミナーを積極的に開催しています。

 

当日の様子

当日の様子