大塚誠也さんが「社会を変える『夢のゲーム』アイデア公募」にて優秀賞を受賞しました

2017年07月04日

2017年6月15日(木)、公益財団法人中山隼雄科学技術文化財団主催の「社会を変える『夢のゲーム』アイデア公募」において、大塚誠也さん(理工学研究科博士前期課程1年生)が「消滅危機言語の保存を目指すゲーム」との提案で優秀賞を受賞しました。

 

この公募は、「人間と遊び」という視点に立って科学技術に関する調査、研究および開発の推進を行っている中山隼雄科学技術文化財団が主催している企画で、本年度で第4回目の開催となります。

エンターテインメント性のみを目的とせず、社会問題の解決を主目的とするコンピュータゲーム開発の支援を中山隼雄科学技術文化財団が行うにあたり、そうしたゲームの基本的なアイデアを募集するものです。本年度は230件の応募提案から、最優秀賞1件、優秀賞11件が選ばれ、大塚さんの提案は優秀賞11件中のうちの1件となりました。

 

大塚さんの提案は、少数の話者しか持たず消滅の危機にある言語「消滅危機言語」を、MMORPG(ネットワークプレイ型の大規模ロールプレイングゲーム)を用いて保護しようとするものです。

提案の内容は、中山隼雄科学技術文化財団のページからご覧になれます。

大塚さんは、帝京大学理工学部ヒューマン情報システム学科(現・情報電子工学科)を本年3月に卒業後、4月から本学大学院理工学研究科に進みました。現在は、デジタルゲームなどの学術であるゲームサイエンスに関する研究を積極的に進めており、本年7月には国際学会での発表も予定しています。新しい学問分野であるゲームサイエンスの研究者として、今後の活躍が期待されています。