私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「植物オキシリピンの生理機能の解明とその応用」の第4回グループミーティングを開催しました【理工学部】

2017年05月29日

2017年5月26日(金)、帝京大学宇都宮キャンパスにて、私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「植物オキシリピンの生理機能の解明とその応用」の第4回グループミーティングを開催しました。

今回のグループミーティングでは、研究代表者の理工学部バイオサイエンス学科教授 山根久和からプロジェクトの概要について説明があった後、2016年度までの研究成果と2017年度の研究計画について、各教員・スタッフから発表がありました。

 

2016年度は、本プロジェクトに関連した論文が10報以上発表されています。また、本支援事業によって導入した研究施設・設備を活用した学会発表は50件を超えるなど、活発な研究活動が展開されています。特に、植物ホルモン等の機器分析・イメージング解析に関する研究成果は、国内外の研究機関からも高い評価を得ています。今年度はプロジェクトの最終年度ということもあり、更なる研究成果が見込まれています。グループミーティングには、教職員の他、大学院生、卒研生も参加し、活発な議論が行われました。

 

本研究課題は、植物ホルモンであるジャスモン酸など、脂肪酸の酸化的代謝物でオキシリピンと呼ばれる生理活性物質の生合成・輸送の制御機構や生理機能を分子レベルで解明するとともに、オキシリピンの病害虫抵抗性誘導作用や二次代謝産物生産誘導作用に着目して、病虫害に強い作物の育種や新しい農薬の開発、作物生産性の向上および有用物質の生産等に応用しようとするもので、バイオサイエンス学科のスタッフからなる研究チームにて、2013年度から2017年度まで、5年間にわたり進められています。

 

 

当日の様子01

グループミーティングの様子01

当日の様子02

グループミーティングの様子02