押鐘講師の研究課題が材料科学技術振興財団研究助成に採択されました【医療技術学部】

2018年11月29日

帝京大学医療技術学部臨床検査学科講師 押鐘浩之の研究課題「タンパク質のMALDI-TOF MSにおける高感度改良法の開発」が2018年度一般財団法人材料科学技術振興財団「研究助成」に採択されました。それに伴い、2018年11月21日(水)、日本学士院(東京都台東区)にて2018年度材料科学技術振興財団研究助成贈呈式が執り行われ、押鐘講師に研究助成認定証が授与されました。同財団は、科学技術分野における材料に関する基礎的研究を行うとともに、 材料の解析・評価を実施することにより材料科学技術の振興を図り、わが国の経済社会の発展と国民生活の向上に寄与することを目的としています。

MALDI(マトリックス支援レーザー脱離イオン化法)によるタンパク質の質量分析技術は、2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一氏が基礎を築いて以来、医学分野では日常的に使用されている必要不可欠な技術ですが、現在の技術でも検出できないタンパク質種が存在します。

本研究課題は、以前に国際的な分析化学分野の専門誌であるAnalytical Biochemistry誌に学術論文として発表したタンパク質の質量分析技術をベースとしたもので、タンパク質の質量分析におけるさらなる改良法の確立をめざすものです。次世代の医薬品産業および医学研究の発展に寄与することが期待されます。

 

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