北区防災訓練で本学学生が応急救護指導を実施しました

2018年09月03日

2018年9月2日(日)、帝京大学板橋キャンパスおよび北区西が丘小学校において、2018年度北区防災訓練(十条地区町会連合会防災訓練)が行われました。

今回の防災訓練は、本学医学部附属病院高度救急救命センター長・医学部教授 三宅康史、本学医療技術学部スポーツ医療学科救急救命士コースの1~3年生150人、教員15人、王子消防署、王子消防団、各町会消火隊、および王子警察署が、近隣住民約400人の参加者に対し防災意識向上を図るため講演や実技指導を務めました。

本訓練は、「災害に強い街づくり」を掲げる十条地区町会連合会が主催するもので、この訓練経験を通して近隣住民の地震発生時の甚大な被害を軽減する初期活動の強化を図ることを目的としており、当日は、北区副区長 依田園子氏のあいさつで訓練が始まりました。講演では、東京消防庁王子消防署警防課地域防災担当係長 松本行央氏より、災害時の身の守り方と助け合いについてVTRで首都直下型地震が発生した際のさまざまな問題や障害について講話があり、本学三宅教授からは「災害時の医療機関の取り組みと被災生活における健康について」をテーマに講話が行われました。その後、平時でも活用できるAEDや心肺蘇生法について、本学学生が中心に住民の方々に対し実技指導が行われました。実技の事前説明には、本学ELS研究会の学生5人が出演している映像で説明があり、参加者が実技に関心を深める一端を担っていました。

訓練の最後に、本学医療技術学部スポーツ医療学科救急救命士コース教授 横山正巳が、「被災した場合は、みんなで協力し合う姿勢の大切さ」を問いかけ、参加者は拍手で応え本訓練が締めくくられました。

住民の方々からは「学生の姿勢が大変すばらしかった」「災害時にどこに避難してよいのか理解できてよかった」「災害時に起こりうることが知れる場となった」との意見があり、意義のある訓練であったことが感じられました。

また本学としても、講義で得た知識・技能を活用し、地域への貢献および学生たちの能力向上に繋がる訓練となり、今後も継続的にこのような活動を行っていきます。

 

当日の様子5

当日の様子6

当日の様子7

当日の様子8

当日の様子4

当日の様子10

当日の様子2

当日の様子3