板橋キャンパスで合同演習授業「医療コミュニケーション」を実施しました

2017年09月13日

2017年9月8日(金)~9日(土)、帝京大学板橋キャンパスにて、2017年度 医学部・薬学部・医療技術学部合同演習授業【医療コミュニケーション】を実施しました。本授業は、同じキャンパスに医療系学部が集結し、敷地内に医学部附属病院が隣接する本学ならではの教育環境を生かした取り組みで、チーム医療の重要性を理解することによる医療従事者の連携能力の向上と、多職種間のコミュニケーションを通じ、チームで患者の身体的・心理社会的問題の抽出・整理を行う能力を身につけることを目的としています。本年度は、昨年までの医学科、薬学科、看護学科の3学科で行っていた授業に、スポーツ医療学科・救急救命士コースの学生を加え、医療系3学部4学科、約600名(72班)での実施となりました。

 

授業は、肺炎・呼吸不全で救急搬送された患者のケースについて、グループワーク形式で実施されました。まず、救急搬送されたときの患者の状況について情報を共有し、医師による患者家族への医療処置についてのインフォームド・コンセントの情報を参考にして患者の医学的、生活行動的な状況についてのアセスメントとプロブレムリストの作成を行い、具体的な治療・療養計画の立案を行いました。各学生が医師・薬剤師・看護師・救急救命士それぞれの立場から意見を出すことで、多角的な視点から患者をとらえることができ、多職種間コミュニケーションの重要性を認識することができました。

また、その後に行われた本学医学部附属病院救命救急センターの模擬カンファレンスの見学では、現場の医師・薬剤師・看護師・救急救命士・理学療法士・診療放射線技師・管理栄養士・医療ソーシャルワーカーが実際に行っている患者アセスメントと治療・療養計画についてのカンファレンスを真剣な面持ちで聴講し、医療を志す者としての自覚と決意を新たにした様子でした。

 

これからも帝京大学では、現代医療に不可欠となったチーム医療の即戦力となる人材を養成するため、医療系学部横断型の多職種連携教育を推進して参ります。

 

当日の様子01

当日の様子02

当日の様子05

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当日の様子08