「主体的学びの実践」現役新聞記者による授業を行ないました

2016年06月01日

2016年5月25日(水)、帝京大学八王子キャンパスの総合基礎科目「一般教養セミナー(担当教員:土持ゲーリー法一教授)」において、読売新聞社 松本美奈氏を講師に迎えての合同授業が行われました。

 

「一般教養セミナー」は、大学生としてのアカデミック・スキルズ(汎用的能力)を身につけることを目的としており、実践的な学びの機会として、実務経験豊富な現役記者を講師に迎えた授業を一部実施しています。また、授業と課題の役割が反転したフリップトクラスルーム(反転授業)を取り入れ、教員と学生が共に授業を創りあげていく双方向的・主体的学びを実践しています。

 

第5回目となる授業は副題「CONNECTING THE DOTS -新聞を使って自分と世界をつなぐ-」に沿って4~6名程のグループに分かれて行われ、学生らは事前学習で取り組んだ"質問づくりトレーニングシート"と"18歳選挙権で日本は変わるのか"をテーマに作成したレポートを持参して授業に臨みました。

 

事前に作成してきたレポートを使っての授業では、他の学生のレポートを読み、感想を書く課題が課されました。松本氏は読むポイントとして「①読みやすさ ②説得力 ③質問に対する答えになっているか」をあげ、3つのポイントに従ってレポートを読んだ学生からは「読んでもらえる文章にしなくてはいけない」「主観的な文章より論理的な文章の方が読みやすく説得力がある」「着眼点が人によって違うことに気づき視野が広がった」といった意見が聞かれました。松本氏からはその他にも文章を書くコツとして、「掴みは文章初めの3行で決まる」「逆三角形の文章を心掛ける」など、現役の記者ならではテクニックについても話しがありました。

 

授業は随所にグループでのディスカッションの時間が設けられ、松本氏が突然学生にマイクを向ける姿も見られました。「考え⇒他者と共有し⇒違う視点を知り⇒考える」。これを繰り返すことによって、漠然としたものが主体的な考え方に変わる様子が、授業に対する姿勢や積極的な発言からも見てとることができました。

 

最後には、担当教員である土持ゲーリー法一教授から、事前学習に取り組むことや主体的に授業に参加することについて、継続が大切であると話しがあり、授業は終了しました。

 

当日の様子01

当日の様子02

当日の様子01

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当日の様子01

当日の様子02

当日の様子01

当日の様子02