帝京大学でオンライン授業映像とフリップトクラスルーム(反転授業)による入学準備教育を行います

2013年11月11日

帝京大学では経済学部(地域経済学科を除く)・法学部・文学部・外国語学部・教育学部・大学短期大学の平成26年度AO入試および推薦入試による入学予定者を対象に、従来の入学準備教育に加え、オンライン授業映像とフリップトクラスルーム(反転授業)による入学準備教育を行います。

 

対象者はインターネットを利用して全講義12回の中から必須の2授業とその他3つの授業(合計5つ以上)の授業映像を視聴し、ポートフォリオを提出。その後、AO入試による入学予定者のうち希望者は、さらに理解を深めるために「フリップトクラスルーム(反転授業)」という発展的な学びに参加します。

本入学準備教育では、帝京大学で正課として開講されている「帝京学 -実学・国際性・開放性を培う-」の授業を講義映像として使用。対象者が入学前に大学で学ぶ意義を理解し、主体的に学ぶ姿勢を身につけることを目的としています。

フリップトクラスルームとは、予め授業を映像で受講し、その後に対面式の授業でディスカッションなどを行うもので、米国で2000年代から急速に広がった教育手法です。自分のペースで授業を視聴できる、対面授業で事前に学んだ知識をもとに議論を行うことによって、さらに深い理解を得ることができる、応用力を養えるなど、受講生に対する大きな教育効果が期待されています。

 

本学では、2011年に「帝京大学高等教育開発センター(CTL)」を設置し、教育内容・方法改善のための調査、研究および支援、教育環境の整備の検討など、さまざまなFD活動が行われています。「帝京学」やこの度の入学準備教育もその新しい取り組みの1つとなっています。

 

◆帝京大学入学準備教育(帝京学)フリップトクラスルーム

開催日時:平成25年12月14日(土)10時45分~14時30分

場所:八王子キャンパス17号館2階

 

【帝京学】とは

帝京大学八王子キャンパスでは平成25年度より「帝京学‐実学・国際性・開放性を培う‐」を1年次の総合基礎科目として開講しています。これは、八王子キャンパスの各学部学科から選ばれた教員が、それぞれの専門分野を通して、帝京大学で学ぶことの意義を分かりやすく説明する授業で、「大学での学びとは何か」「どのように学問と向き合っていけばよいか」といったテーマについて、それぞれの専門分野の紹介を交えながら、毎回取り上げていくものです。冲永佳史学長をはじめ、さまざまな学部・学科の教員がそれぞれの回を担当し、多数の学問領域を持つ八王子キャンパスならではの授業と言えます。中央教育審議会答申でも提言された「主体的に考える力」を培うため、講義を聞くだけでなく、内容を理解し深めるための議論、リフレクションシート(振り返りシート)やポートフォリオの作成を行うなど、学生が主体的に授業に臨んでいます。

 

■オンラインで提供される「帝京学」講義一覧

所属学科

教員名

授業内容

学長

冲永 佳史

帝京大学について学ぶ【必須】

経済学科

堀内 英次

経済学科で何が学べるのか?

経営学科

石原 裕也

経営学の学びとは、失敗を学ぶこと

法学部

増田 隆

クラブ襲撃事件と刑法【必須】

日本文化学科

濱田 陽

日本の師友たちと知りたい、守りたい

史学科

小山 俊樹

八王子キャンパス周辺の歴史と現在

社会学科

菅野 博史

社会学って何?若者ってどんな人?

心理学科

元永 拓郎

認知心理学の認知症への接近

外国語学部

今関 雅夫

英語史の旅

初等教育学科

鎌田 和宏

読書力が未来を拓く

スポーツ医療学科

蛭間 栄介 健康と体力について

総合教育センター

長綱 啓典 真の「国際性」に向けて

 

【本件に関するお問い合わせおよびフリップトクラスルームの見学について】

帝京大学八王子キャンパス広報グループ

TEL:042-678-3311(平日8:45~17:00まで 土曜8:45~13:00まで 日曜・祝日を除く)