日    程   開催日  平成29年12月2日(土)・3日(日) 開 場  帝京大学文化財研究所 大ホール (山梨県笛吹市石和町四日市場1566-2) 共催:帝京大学文化財研究所・シルクロード総合学術研究セン […]

2017年度 第2回 シルクロード報告会 日 時 平成29年12月5日 5限(4:30~6:00) 場 所 S415 報 告 者 バキット・アマンバエバ(キルギス共和国 国立科学アカデミー) 「キルギス共和国における文化 […]

帝京大学文化財研究所を会場に開催される研究会のお知らせです。   山梨県考古学協会2017年度研究集会 「俘囚・夷俘」とよばれたエミシの移配と東国社会 〜強制移住させられたエミシはどこに居たのか?そして何をして […]

国際協力活動 キルギス共和国・国立科学アカデミーの収蔵庫の改修  2016年4月より、帝京大学シルクロード学術調査団と国立科学アカデミーは共同でアク・ベシム遺跡の発掘調査を実施しており、これまで多量の考古資料が出土してい […]

国際協力活動 アク・ベシム遺跡に至るまでの道路案内板及び遺跡の案内板の設置 アク・ベシム遺跡は、2014年6月に、近隣の遺跡であるクラスナヤ・レーチカ遺跡とブラナ遺跡と一緒に、ユネスコ世界遺産に登録された。しかしながら、 […]

国際協力活動 アク・ベシム遺跡に至る道路の補修   アク・ベシム村からアク・ベシム遺跡に通じる道路は、同遺跡への唯一のアクセス道路であると同時に、同遺跡の周辺の耕地へと通じる重要な生活道路であるのにもかかわらず、凹凸が著 […]

国際協力活動 発見された遺構の保存と活用  2017年4~5月の調査において出土した第2シャフリスタン「瓦の集積」については、埋め戻しはせず、周辺に金網の柵を設置して、観光客のための屋外における露出展示とした。その際、金 […]

2017年度第2次調査は、8月15日〜9月6日にかけて、春の調査で出土した遺物の整理記録作業とともに、第2シャフリスタン調査区の一部拡張と調査区および遺跡周辺の環境整備を行ってきました。   〜発掘および調査区 […]

第1シャフリスタン街路地区の調査 昨年に引き続き、第1シャフリスタンの街路調査区では、大通りと大通り西側の遺構を調査しました。 下写真は本年度第1次調査終了時の状況です。 おおよそ9世紀〜10世紀段階の層まで掘り下げた状 […]

〜出土遺物〜 今回の調査でもたくさんの遺物が出土しました。 大量に出土した瓦は宿舎で水洗、種別・分類、計量を実施しました。              報告資料を […]

第2シャフリスタン南壁の調査 第2シャフリスタン南壁地点は畑へ水路を引くために既に壊さていた場所で、壁の断面をみるのに絶好の調査ポイントでした。 この壁は唐の施設の一部であり、調査前から中央アジアの日干し煉瓦をつみあげて […]

第2シャフリスタン 瓦の帯状堆積の発見 調査風景 第2シャフリスタンでは、幅約2m、南北の長さ25m以上にわたる瓦の帯状堆積を検出しました。   この大量の瓦の出土は、唐の時代にこの場所に建物があったことを示す […]

第1シャフリスタン東壁地区の調査 第1シャフリスタンにあるネストリウス派キリスト教寺院の東側の壁には、かつて調査されたトレンチが残っていました。 今回の調査では、この場所を再発掘して壁の構造を確認することにしました。 & […]

第2シャフリスタン中枢域地点の調査 キルギスでの発掘調査では、すべて人力で実施しています。 調査に参加しているのは、主に20代の若者が中心です。   今年の春は雨も少なかったので、日差しの強い中の作業でしたが、 […]

『第2シャフリスタンの調査』 アク・ベシム遺跡では、ソグド人がつくった台形をした街の範囲をシャフリスタン、その東側に接続してつくられた唐の拠点都市・砕葉鎮の範囲を第2 シャフリスタンと呼称しています。今回の調査は、中枢域 […]

アク・ベシム遺跡は、5世紀にソグド人によって建てられた街と、7世紀に中国(唐)が造った城塞が接続している中央アジアでも珍しい遺跡です。 今季の調査は、昨年に引き続き、この唐が造った城塞都市を発掘するという計画でした。掘削 […]

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