お知らせ

本栖湖(富士五湖)の湖底からは、縄文から古墳時代にかけての遺物が発見されており、30年ほど前には自治体による調査が実施されています。貞観噴火(864年)の際に流れ出た溶岩により周囲の地形が大きく変わり、その際に湖の水位が […]

研究報告の第22集を刊行しました。 全原稿が本WEBサイト上で閲覧可能です。 目次等はこちらでご確認ください。

日本の発掘調査隊が西アジアやその周辺地域で遺跡調査を行う最新状況をお伝えする、日本西アジア考古学会主催の一般講演会です。文化財研究所も後援しております。 当研究所がおこなっている、キルギスでの発掘調査についての報告もあり […]

11月18日に、当研究所所員の山田が研究代表*を務める「オーセンティシティに関する連続研究会」の第3回、第4回を帝京大学文化財研究所にて開催しました。 オーセンティシティとは「真正性・真実性」という意味であり、世界遺産制 […]

1月27日(土)・1月28日(日)に「シルクロード学研究会 2024冬」を開催いたします。 前回と同じく、山梨県笛吹市の帝京大学文化財研究所の会場とZoom配信を利用したハイブリッド形式で行います。 今回は初日に国際シン […]

 8月4日から8月29日までの日程で、キルギス共和国アク・ベシム遺跡で今春発掘した遺物の整理作業を行いました。この調査は、帝京大学シルクロード学術調査団の一環であり、科研費基盤研究(S)「シルクロードの国際交易都市スイヤ […]

7月15、16日に「シルクロード学研究会2023夏」を帝京大学文化財研究所にて開催いたしました。研究会はZoomミーティングでも配信を行いました。 帝京大学によるアク・ベシム遺跡の2023年春季発掘調査報告と、その関連研 […]

「シルクロード学研究会 2023夏」を開催いたします。 今回は、今年の4月〜5月に行われた、アク・ベシム遺跡での発掘調査報告と、関連する科研基盤(S)の調査報告を行います。 今回も山梨の会場とオンラインをつなぐハイブリッ […]

帝京大学文化財研究所は文化庁から委託を受け、令和5年度文化遺産保護国際貢献事業「ジョージアにおける文化遺産保護に関する拠点交流事業」を実施しています。 その活動の一環として、2023年4月29日〜5月12日の期間に、帝京 […]

4月18日から5月20日までの日程で、キルギス共和国のアク・ベシム遺跡で発掘調査を行いました。この調査は、帝京大学シルクロード学術調査団の一環であり、科研費基盤研究(S)「シルクロードの国際交易都市スイヤブの成立と変遷- […]

帝京大学文化財研究所では、令和4年度から「水中考古学」の調査・研究にも取り組んでいます。 3月30日、富士五湖のひとつ本栖湖で水中ドローンを使った確認調査を実施しました。 研究所のある「海のない」山梨県ですが、本栖湖の水 […]

帝京大学文化財研究所は、イラン国立博物館とゴルガーン考古博物館と共同で、青銅器の共同保存修復事業を開始しました。本事業は住友財団の海外の文化財維持・修復事業助成を受け、2023年3月8日から15日まで現地に滞在し、青銅器 […]

甲府城は戦国時代末期に豊臣秀吉の家臣らによって甲斐を治める新たな拠点として築城されました。 甲府城の特徴のひとつは巨石をあまり整形せずに積み上げる野面積みの石垣です。 この石垣を構成する石材は、城郭内の石切場や、国史跡愛 […]

2022年度に、科研基盤研究(S)「シルクロードの国際交易都市スイヤブの成立と変遷-農耕都市空間と遊牧民世界の共存-」(JSPS科研費21H04984、代表:山内和也)の研究の一環として、以下の活動を行いました。 ●キル […]

帝京大学文化財研究所は、文化庁から委託を受け、令和4年度に「ジョージアにおける文化遺産保護に関する拠点交流事業」を実施しました。 今年度は、ジョージア文化遺産保護庁およびジョージア国立博物館の専門家とともに、下記のワーク […]

研究報告の第21集を刊行しました。 全原稿が本WEBサイト上で閲覧可能です。 目次等はこちらでご確認ください。

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