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心理学科紹介

この授業に注目!

心理学基礎実験実習

心理的なできごとを科学的に解き明かすために、心理学では実験という方法を大切にしています。しかし化学や物理の実験とは違って、“心”を実験するには独特の物の見方や考え方、そして技術が必要です。この実習では、私たちが世界をどのように見ているのか、どのようにして新しい行動を身につけるのか、他人と協力したり競争するとき、どのようにして振る舞うのかなど、8つのテーマで少人数の実験実習を行います。そして、心理学を学ぶ上で必要不可欠な実験という方法を修得すると同時に、実験結果を分析し検討を加え、それをレポートにまとめる練習を繰り返すことで、データを分析する力、論理的な考え方、文章表現の技術を身につけていきます。ることができます。

 

対人関係心理学Ⅰ・Ⅱ

本講義では、家族、友人、恋愛を含む、身近な対人関係とその現象(たとえば、関係の構築、維持、崩壊)について主要理論を軸に考えていきます。誰もが日常生活や対人関係の中で自分なりの考え方、理解を持っているものですが、それらは本人が気づかずとも正確でなかったり思い込みであることも多くあります。さまざまな理論やデータを理解することは、自らの思い込みを客観的に再考し、新たな視点や理解を得る機会となるでしょう。本講義では、社会・対人場面での人びとの行動の理解を深めることを目的とし、自己、ストレスへの対処、対人間での記憶、感情、コミュニケーション、自分の呈示法などのトピックを扱っていきます。

 


コース紹介

どのコースにおいても、併せて臨床心理系の勉学をすることができます。

 

  • 基礎心理コース
    ヒトの行動の基礎となる外界の情報の取得(知覚・認知)と、経験による行動の変容(学習・記憶)について研究します。
  • 発達心理コース
    ヒトの一生涯のさまざまな時期を対象とし、行動や認知の発達様相、社会化の過程、教育的・援助的な働きかけの可能性などについて研究します。
  • 社会心理コース
    ミクロな社会行動(対人魅力、態度など)からマクロな社会行動(群衆行動、消費行動など)まで社会的行動の全般について研究します。

行動発達観察室(プレイルーム)

心理学科には、附属幼稚園の協力関係のもとに、園児が遊ぶ様子を観察して研究するためのプレイルームがあります。遊びの観察では、モニタールームでの機器を習熟したり、プレイルームでの環境設定を考えたりしながら、活動する子どもたちの観察をデザインしていきます。観察記録を起こす際は、沈黙、ひそひそ話などをどのように記述するかといった課題をDVDで録画した映像を基に検討します。

 


[Topics] 「臨床心理士」の 受験資格を取得可能

心理学科を卒業後は、本学大学院文学研究科臨床心理学専攻の受験も可能です。(財)日本臨床心理士資格認定協会の第1種指定大学院であり、一定の要件を満たして本修士課程を修了した学生は「臨床心理士」の受験資格を得ることができます。

 

Student Message

 

世の中の見方が180度変わる学問、心理学に夢中。

基礎だけでなく心理学の本流に触れて深く学びたいと、基礎と臨床の両輪から心理学を突き詰められる帝京大学の門を叩きました。入学から2年が経ち、気持ちひとつで人の行いが左右されるメカニズムを解く行動分析学など、意識/無意識の領域での心の動きやその仕組みを学びました。3年次から臨床応用などの講義でさらに知的好奇心が刺激されそうです。

(心理学科3年・日本放送協会学園高等学校出身・道岡 千尋さん)

心理学科の特長

基礎心理学をしっかり学びながら、臨床心理学などの専門分野も学べる。

  • 心理学および関連領域にわたる多彩な科目を開講しており、幅広い学習が可能です。(社)日本心理学会による認定心理士の資格も取得できます。
  • 3年次以降は「基礎心理コース」「発達心理コース」「社会心理コース」の3コースに分かれ、専門的な分野に取り組みます。
  • モニタールーム併設の行動発達観察室など、充実した実験室や設備を活用して学習することができます。

カリキュラムのしくみと専門科目(2011年度)

●:必修 ◎:選択必修 無印:選択

1年
「心理学基礎論」と「ライフデザイン演習」といった必修科目を中心に履修。知覚、学習、認知、発達、社会、人格、臨床といった心理学の基礎を徹底的に学習するとともに、大学における勉学全般の下地を形成する。

●英語Ⅰ・Ⅱ
●心理学基礎論Ⅰ・Ⅱ
●ライフデザイン演習Ⅰ・Ⅱ
●心理学情報処理演習ⅠA・ⅠB

知覚心理学Ⅰ・Ⅱ
認知心理学Ⅰ・Ⅱ
学習心理学基礎論
条件づけの理論と応用
神経・生理心理学Ⅰ・Ⅱ
英語文献講読Ⅰ・Ⅱ
生涯発達心理学Ⅰ・Ⅱ
人格心理学概論
パーソナリティと臨床
社会心理学方法論
社会心理学概論
産業労働心理学Ⅰ・Ⅱ
組織心理学Ⅰ・Ⅱ 
心理学史Ⅰ・Ⅱ
情動・動機づけ心理学
基礎行動分析学
応用行動分析学
比較行動学Ⅰ・Ⅱ
進化心理学
言語心理学Ⅰ・Ⅱ
児童臨床心理学
青年心理学
教育心理学Ⅰ・Ⅱ
対人関係心理学Ⅰ・Ⅱ
家族臨床心理学
企業経営心理学
消費者心理学
臨床心理学概論
臨床アセスメント法Ⅰ・Ⅱ
犯罪心理基礎論
各種犯罪者の心理
少年非行の要因
非行少年の処遇
認知臨床心理学
精神医学概論
精神薬理学概論Ⅰ・Ⅱ
脳機能計測学Ⅰ・Ⅱ
地域精神保健概論
青年期とメンタルヘルス
社会精神医学概論
デイケアの臨床

精神保健の理論と実際
心理学特殊講義Ⅰ~Ⅵ
心理療法概論
精神病理学概論
精神分析学Ⅰ・Ⅱ
学校心理臨床Ⅰ・Ⅱ
高齢者の心理臨床
実験心理学研究法Ⅰ・Ⅱ




2年
1 年次と同様に「心理学基礎論」と「心理学基礎文献研究」といった必修科目を中心に履修。加えて「心理学基礎実験実習」および「心理学検査・測定実習」では、心理学の基本的研究手法である、実験、観察、調査、検査の技法を学習する。

●英語Ⅲ・Ⅳ
●心理統計学Ⅰ・Ⅱ
●心理学基礎文献研究Ⅰ・Ⅱ
●心理学基礎実験実習
●心理学検査・測定実習

3年
各自の関心に沿って、基礎、発達、社会の3コースから1 つを選択し、コースごとに振り分けられている専門科目を中心に、関心のある領域へ勉強を広げていく。「心理学特殊実験演習」では、自らが問題を設定し、研究計画を立て、適切な心理学的手法を用いてデータを収集することにより、卒業論文執筆に向けての実践的訓練の場が与えられる。

●心理学特殊実験演習Ⅰ・Ⅱ
●心理学演習A・B
心理データ解析法Ⅰ・Ⅱ

4年
「卒業論文」あるいはその代替科目を履修することによって、大学における自らの学業成果を集大成する。

卒業論文Ⅰ・Ⅱ


WEBシラバス


教員紹介

 

[学科長] 高田 孝二 Koji Takada

専門分野:実験心理学、行動薬理学、行動毒性学、嗅覚心理学
Profile:慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了、文学博士。(財)実験動物中央研究所、フィリップモリスジャパン(株)などを経て、2004 年本学助教授、2005 年より教授。日本心理学会、日本動物心理学会、日本薬理学会、日本神経精神薬理学会等に所属。

教員紹介・検索


取得できる資格

  • 高等学校教諭一種(公民)
  • 認定心理士
  • 学芸員
  • 図書館司書
  • 司書教諭
  • 社会教育主事任用資格
  • 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定受験資格
  • キャンプ・インストラクター

進路・就職実績

・多摩信用金庫
・北星信用金庫
・ジャックス
・第一生命
・明治安田生命
・日本コンクリート工業
・八神製作所
・ライトオン
・青山商事
・ファミリーマート
・セイジョー
・クリエイトエス・ディー
・サカイ引越センター
・富士急行
・東日本旅客鉄道
・エイブル
・市進
・吉本興業
・東急スポーツシステム
・綜合警備保障
・トンボ鉛筆
・損保ジャパンシステム
・厚木市立病院
・警視庁
・星槎高等学校
・富山県入善町役場
・新潟少年学院(法務教官)
・武蔵村山市役所
・目黒区役所

 

 


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