帝京大学産業保健高度専門職養成の大学院プログラム 概要と特徴

日本の産業保健分野の将来を担う人材を養成します

本事業は、女性医師や女性産業保健師・衛生管理者が産業現場の問題に高度なレベルで取り組むための能力のリフレッシュとキャリアアップに力点を置き、社会人を対象とした学習プログラムを提供することで、産業保健分野の高度な人材を育てていくことを目的としています。

「履修証明プログラム」とは

2007年の学校教育法の改正により、大学等における「履修証明制度」が創設されました。これは、社会人等の学生以外の者を対象とした一定のまとまりのある学習プログラム(履修証明プログラム)を受講することにより、キャリアアップ、専門性の向上、再就職、資格試験の勉強などに活用できる制度です。学位取得に比べより短期間で修得することができるという利点があります。

修了要件を満たした場合には、学校教育法に基づき「履修証明書」を発行します。

「高度人材養成のための社会人学び直し大学院プログラム」とは

大学院と産業界等が協働して、社会人のキャリアアップに必要な高度かつ専門的な知識・技術・技能を身につけるための大学院プログラムを構築し普及する取組を通じて、成長分野等における高度人材養成を図るとともに、社会人の学び直しを全国的に推進する文部科学省主催の事業です。

「帝京大学産業保健高度専門職の大学院プログラム」とは

産業構造・雇用構造の変化を受け、専門性を持った産業医あるいは高度な能力を持つ産業保健師の不足が指摘され、とくに出産・育児期間を経た女性医師あるいは産業保健師の再教育の充実が求められ、今後の新たな人材需要が望まれています。本事業は、「医療・福祉・健康分野」で、特に女性の活躍する機会の多い産業医、産業保健師、安全管理者・衛生管理者などの「学び直し」や「リフレッシュおよびキャリアアップ」に力点を置き、社会人などの学生以外の者を対象とした一定のまとまりのある学習プログラムの「履修証明プログラム」として、産業保健分野の高度人材の養成を目的とします。ハイレベルな行動特性・問題解決能力を身に付けることを重視したコンピテンシー基盤型教育(CBE)に基づき、さまざまな産業保健上の諸課題に対して、指導的立場で且つ科学的判断に基づく問題解決型の対処ができ、その活動を統括指導できる産業保健の高度な実践能力とリーダーシップを併せ持つ高度専門職業人の養成を目指します。

本プログラムの特徴

文部科学省による厳正な審査を経て、その助成のもと、通常の大学院で学び直すことと比べ、リーズナブルな費用で、産業保健領域で求められる知識や能力について系統的にリフレッシュすることができます。

産業保健の実務者として、業務で集まったデータ・情報を論理的に整理し、問題解決の提案をできるようになるために、学術的な基礎能力となる疫学・生物統計学および産業保健学に関する講義だけでなく、演習・実習・実地研究を通して実践力を養っていきます。

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